「デジスコ」ならぬ「スマスコ」 [スマスコ]
(付属イヤホンの「+」ボタンがシャッターになり、便利)
以前、デジスコは少しやったんですが、
限られた時間でカワセミを撮るため、
歩きながら探して撮影というスタイルでやっています。
で、じっくり三脚据えて・・という方法が合わず、
自分のデジスコシステムも古いので画質もいまいち
ということで、ちょっとやって辞めてしまいました。
ただ、比較的安価に遠くのカワセミを大きく撮影できる
このメリットはやはりあるし、
カメラのファインダーよりヌケのいいスコープで、
じっくりカワセミを見てみたい。
(デジスコでは粗い液晶モニター越しですし・・)
そのついでに撮影できたらいいなぁ・・・などと考えていました。
で、ふとネットを見ていると、 面白いものがありました。
KOWAで出している、iPhone6用の
スコープアダプター「TSN-IP6」です。
ネットで調べても、あまり情報はありませんでしたが(^-^;
ホビーズワールドさんのブログにTSN664用のセッティング情報があり、
参考にしてみました。
本来は付属、もしくは別売りのアダプターで
スコープのアイピースにハメ込んで使うという、
本当に簡単セッティングな機材です。
それがいい所なんですが、たまたま手持ちのTSN664だと
別売りアダプターを買うことになるので、
どうせ出費するなら・・と、ホビーズワールドさんのブログに載ってた
ターボアダプター(手持ち)経由で接続することにしました。(精度はあがりそう)
以前のデジスコはカシオのEX-Z850 で、それ用のパーツで行けそうです。
アイピースは2つあって、
30倍のTSE-14WD と45倍のTSE-9WDで、調べてみました。
まずは30倍のTSE-14WD
※2mmゴムリングは元のデジスコセットの調整用の物で、そのまま使いました。
セットは「TSN-664」+「ターボアダプターP1」+「TA4+5」+「2mmゴムリング」+「ステップアップリング3058」
30m先の壁を撮ってみます。
デジタルズームでケラレをなくします。
↑デジタルズーム3倍くらい。これは画質的にもつらい。
これに「58mm延長リング」をかませて、5mm程延長すると・・
↑おお、いいんじゃないでしょうか?
iPhone6s 糸巻き収差ですね。
焦点距離は35㎜換算で29㎜らしいので、
×30の890㎜、それの×1.2で1068㎜くらいでしょうか?
次は45倍のTSE-9WDです。
こちらも「TSN-664」+「ターボアダプターP1」+「TA4+5」+「2mmゴムリング」+「ステップアップリング3058」
35㎜換算29㎜だとすると、45倍で1305mmです。
ここまでくると、スコープのブレも気になります。
画質は・・今回は置いておいて、
まずはセッティングですね(^-^)
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