カメラ用の防湿庫オートドライの修理 [撮影機材]
かれこれ19年使っている
東洋リビング製の防湿庫オートドライが
とうとう壊れたようで、
この梅雨時に湿度が下がらなくなりました。
通常は湿度を40〜50%程度に保って
レンズなどのカビを防いで保管する物ですが、
気がつくと湿度70%になっている。
電源入切しても変わらない、、
この除湿ユニットの故障です。
ネットで調べると、開閉するシャッター部の
形状記憶合金の経年劣化が故障原因らしい。
東洋リビングにメールで連絡して
工場に発送して中2日で戻ってきました。
シャッター部以外も、外装から除湿剤から、
ほぼ新品のように綺麗になって帰ってきました。
故障品は「カラカラ」音がして、
「部品が外れて壊れてるのかな?」
と、思いましたが
修理品も同じ音がするので関係なかったようです。
修理代は13,200円
一緒に送った湿度計は大丈夫でしたが、
これも壊れてると、プラス2,000円程度上乗せです。
結果、無事動きました。
しかも、以前より湿度が下がるように。
とにかく良かった。
これでまた20年使える?
↓修理品は廃盤のため、参考にご覧ください。
東洋リビング 防湿庫 オートクリーンドライ 116L ブラック ED-120CATP2(B)
- 出版社/メーカー: 東洋リビング (Toyo Living)
- 発売日: 2019/10/11
- メディア: Camera
こういう電機製品で20年使えば、立派です。19年で、修理してくれるのもたいしたものです。
by テリー (2020-08-04 16:27)
テリーさん
おっしゃる通りで東洋リビングさんには感謝です。
長持ちするので買い替え需要も少ない上に
最近は防湿庫も安価な競合他社が増えてきてますし、
東洋リビングさんには、これからも頑丈長持ちで頑張ってもらいたいです。
by せひちん (2020-08-04 17:25)