GITZO 2wayフルード雲台 GHF2W [撮影機材]
フィールドスコープ用に新しい雲台を買いました。
GITZOのGHF2Wです。
ポイントは軽量でカウンターバランス付き、
アルカスイス互換と言う所。
最大耐荷重 4kg
今まで使っていたベルボンFHD-61Qは
カウンターバランス無しでカックンしがち。
イマイチ使用感が悪かった。
この機種はGITZO G2180の後継です。
ベルボンFHD-61Q 910g に対して
GITZO GHF2W 590g
とかなり軽量ですね。
おしゃれな箱。
中身はこれといって付属品も少なし。説明書も日本語で3ページくらい。
パン棒もメチャ軽い。
アルカスイス互換で、脱落防止ピンはここ。
必要なければ外せます。
付属プレート。
ネジは指でもコインでも6角レンチでも締められて便利。
写真右のノブがカウンターバランス用
写真左の太いノブがチルト、細いのがパン用ノブ。
ベルボンFHD-61Q用のプレートも、雲台のピンを外せば乗せられました。(自己責任で)
TSN-664はちようどいい。
カウンターバランスでピタッと止まります。
これ以上重い機材だと、カウンターバランス効くかどうか?
チルトを締めれば大丈夫でしょうか?
今度試してみよう。
触ってみて、「あれ?」
と言う点が、、
パン、チルトの固定が緩め
チルトはいくらかフリクション調整出来ますが
パンはかなりギッチリ締めないと、
三脚に、付けたり外したりするのもつらい。
最初は壊れてんのかと思った。
海外のレビュー読んだら同じ事が書いてあったから
故障でなく元々ですね。
GITZOのHPでパーツ表の分解図を見たら、
チルトは何枚かプレートを挟んでるようですが、
どうもパン側はパンノブのネジを締め付けて
ネジ先でブッシュを介して軸を押して止めてるように見えます。
これじゃフリクション調整も無いし、しっかり固定も難しいよ。
旧モデルG2180の価格コムレビューも
パン緩め的な意見が多かったので
中身はそんなに変わってないのかも。
まあこのコンパクト軽量機に求めすぎるのも何ですかね?
調べるとベルボンでもFHD-66Aとか
983gで専用プレートですが
カウンターバランス付きで出てるようです。
Velbon フリュード雲台 FHD-66A 中型 底面径51mm ビデオ撮影用 スライド式クイックシュー対応 マグネシウム製
- 出版社/メーカー: ベルボン
- メディア: Camera
こちらも評判は良さそうですね。
何個も買えれば試せるんですがねぇ^_^;