照準器用 着脱式光軸調整ダイヤル [撮影機材]
Hobby'sWorldさんのHPに気になる商品がありました。
照準器用の光軸調整ダイヤル
「POD」です。
普通は小さな六角レンチを取り出して・・と面倒な
照準器の光軸調整を、マグネット脱着式で手軽にできるという商品。
早速注文してみました。
ネオジム磁石入りで本体にガッチリ付くかと思いましたが、
照準器本体とダイヤル磁石部に少しすき間が出来るため、
磁力が弱まり、脱落の危険があるので付けっぱなしには出来なさそうです。
収納ケースの事も考えて、自分の場合はこうしてみました。
ロクヨンの場合は照準器ベースはこれを使ってます。
少し照準器の台座を後ろにズラしているため、ここにダイヤルを反対向きで貼り付ければ
そこそこの磁力でくっついています。
ロクヨンは撮影場所をほぼ移動しないので、何かに引っ掛けて脱落する危険も少ないし
これが良さそうです。
手持ち機材の場合はこちら。
歩いて移動する機材は、うっかり脱落しそうで怖いのですが、
たまたまHobby'sWorldさんの「SPプレートセット」を使っていて、
この場所のネジだと、磁石も強力に付くし指で外しやすいので良さそうです。
いちいち小さな六角レンチをカバンからだして調整→また仕舞う・・という
面倒臭さから解放されそうです。
あ、ちなみに値段は一個で1,430円、2個セットで2,800円です。
通販だったので送料かかりましたが仕方ないですね。
あと取り付けは自己責任でお願いします。
Nikon Z9で日付がずれる [撮影機材]
ニコンZ9ですが、ファームウェアをver4.1にしたせいかどうかわかりませんが、
日付がズレるトラブルが発生しました。
撮影した画像がまるまる2043年とかになっちゃって
後で修正するのが大変です。
価格コムで見ると、だいぶ前にGPSから日付データを取得すると
ロールオーバーとかなんかでズレてしまうという書き込みがありました。
↑このようにズレてます。
なのでver4.1にファームアップしたのが原因かどうかもわかりません。
ていうか、ファームアップで治せんのかい。
結局ニコンにはまだ問い合わせてないのですが、
価格コムに書いてあったGPSから日付データを取得しないようにして
様子を見ています。
間違った日付はAdobe Lightroomを使っているので、そちらで一括変換できました。
それにプラスして、これはver4.1以降かも知れませんが、
Nikon NX StudioのNikon Transfer2で画像をPCに取り込んでいるのですが、
なんか最近、たくさん撮影した割に取り込む枚数が少ない気がしていて
おかしいなと思っていたのですが(確認しないのがスゴイ)
こちらはつい最近、ver1.5になった際に
「Nikon Transfer 2 で連写した画像をカードリーダー経由で転送すると、すべての画像が転送されない場合がある。」
という状況があり、改善されたとの事なので、今後は大丈夫かと思います。
急に立て続けに不具合連発したので心配ですが、とりあえず日付の件はニコンに問い合わせたいと思います。
~追記~
ニコンに問い合わせたところ、症状はわかっているが今後対応予定だそうです。
いま修理して一時的には発生しないようにはなるが、再発する可能性があるとのことで
しばらく対応待ちって感じですね。
外れない雲台に困った [撮影機材]
たまーにあるんですが、
使ってるうちにギュウギュウねじ込まれるせいか、
雲台が三脚から外れなくなってしまうことがあります。
大体の場合は雲台のパンロックを目一杯閉めて
思いっきり回すか、それでもダメなら滑り止め的なものを握って
外したり、軽くプラハンで叩いたり、
CRC-556のような潤滑剤をかけてみたり。
手のひらが真っ赤になって何とか外れるんですが、
この雲台、、
LEOPOTO BV-10は結構大変です。
このメモリの書いてある部分の厚みが薄く、とても握りづらい。
で、手で回すのに十分力が加わらないんですね。
で、ネットで調べたらこんなのを見つけました。
ラバーベルトレンチ
値段も1500円しない位です。
問題はベルトの幅が太そうなので、レオフォトBV-10の厚みのないパンベース部に
うまくハマるかどうかです。
試してみると、あー!パンロック用のノブが引っかかりそう!
それにゴムベルトの幅も結構あるし、これはだめか…
と思いましたが、
ギューッと締めこむと、レバーには引っかかるけどギッチリ締めこまれ、
なんとかうまく外れました!
うーん良かった。これでまたいつ雲台が外れなくなっても、
手のひら真っ赤にせずに外せそうです(^-^)
ケンコー のイージーフォトスタジオを使ってみる [撮影機材]
ブログで小物を撮影する際、いつもはテーブル上に室内灯で撮影していますが、テカったりしてなかなかうまく撮れませんでした。
そこでこれを買ってみました。
ケンコー・トキナー イージーフォトスタジオ LG-EPS01
- 出版社/メーカー: ケンコー・トキナー(KenkoTokina)
- メディア: Tools & Hardware
折りたためて、組み立てもスナップでパチパチ。
背景紙も4種ついてます。
こんな感じで手軽に使用できそう。
ミニチュアの一升瓶を試し撮りしてみました。
光源は蛍光灯のデスクライトを上から当てました。
撮影はスマホです。
背景 青
背景 白
背景 マーブル?
背景 黒
こんな感じです。ちょっと光源が弱くて?正面が暗めですね。
画像補正すればいい感じになりますが、スマホ撮って出しで。
以前はパソコンのモニターカバーをノートパソコンに被せて撮影していました。
↓
背景が皺に、なっちゃったり
テーブルに乗せただけで室内灯下で撮影したり。
〜感想〜
本体は乳白色の半透明なので、もう少し強い光源が有ればもっといいかな。
AmazonでLED灯内蔵の物があるけど、あれだと直接光が当たってしまうので、
自分で調整できるこっちの方がいいかなと思います。
背景の折り目が急なせいか、背景に線が出がち。
背景紙をもっとゆったり曲げれば改善するかも。
簡単に広げたり畳んだり出来るのは便利。
あまり大きな物は撮影出来ないので注意が必要。
気軽に手軽にブツ撮りしたい方には良いんじゃないでしょうか?
タグ:撮影機材
Z9用にドットサイトのマウントを変更 [撮影機材]
Z9はボディも大きくなり、今までの様にドットサイトで両眼視するには
ドットサイトのマウントを変える必要があります。
色々考えて、Z9とD500で併用できる物をということで、
Hobby's World さんの
「SPプレートLセット」
を買ってみました。
Z9とD500を 500㎜F5.6PFに取り付ける場合、両方のカメラに取り付け可能で
使用感に変化もなく、まずまずといったところ。
何かにぶつけてズレてしまう可能性もありますが、
気を付けて運用するしかないかな。
斜め前方にドットサイトが来るように取り付けました。
こうしないと、左肩のモードダイヤルをいじれない、ドットサイトのカバーが付けられないと言う問題も。
両眼視できる位置に固定すると、結構 窮屈な感じになります。
実際のぞいてみると
500mmf5.6PFも太いレンズなのでこのくらい隠れてしまいますが、
もう慣れてるので使用感としては問題なし。
両眼視しつつカメラ2台共用するにはこれしか選択肢はないかなぁと。
ただ、これだともっと太いロクヨンで使う際には
また改めてネジを緩めて調整・・というのも面倒なので、
一番最初に使っていた
このタイプでいくことに。
ドットサイトは2つあるのでレンズに合わせて付け替えです。
こんな風に見えます。
ドットサイトを上につけるのと、横につけるのとでは
使い勝手に多少差があり、視差の出方も違うし
好みと慣れと言ったところで使ってみてまた判断でしょうか。
Z9到着 [撮影機材]
2月末にようやくZ9入荷の連絡。
11月2日の夕方6時頃にMapcameraで予約したので時間かかりました。
思ったよりでかい段ボールで届いたのでビックリ。
今までこのサイズのカメラ使っていないので、
あれこれ変更する部分(バッグやらあれこれ)
出てくるかもしれないですね。余分な出費は避けたいところですが。
とりあえず試し撮り。
フルサイズなのでノートリだとこんな感じ。遠いですけど。
トリミングでも見られますね。
しかしAFがどうすればいいのかまだ分からない。
空バックにポツンと鳥が一羽の状況で、オートエリアとか3Dトラッキングで
大雑把にフレームに捉えているので、ピント合わせてくれるのかと思うと
これが行ったり来たりでさっぱり。
一瞬ピント合ったと思った瞬間、またすぐ行ったり来たりになったり・・。
ピント大ボケ状態ではファインダーで鳥を捉え続けられないし。
ターゲットが小さすぎてこうなるのか・・?
これでズバッとピントを合わせてくれると楽なんだけど。
結局、ドットサイトの両眼視でフレームの真ん中近辺に入れ続けないとダメなのかぁ・・。
ワイドエリア、ダイナミックAFあたりで・・
これでは前と同じか、使い勝手ではマイナスの部分も。
慣れればある程度はなんとかできそうだけど、できればファームウェアのアップデートで
どんどん改善していってほしいです。
また色々使ってみていこうと思いますが、
一番の期待のカワセミ撮影に使えるのか、カワセミがさっぱり出現しなくなったので
確かめる術がない・・(^-^;
Nikkor500mmf5.6PFの三脚座とスリングストラップを改良 [撮影機材]
以前紹介したオプテック社のスライド型ストラップ
オプテック スーパークラシックスリングの記事→→こちら
【国内正規品】OP/TECH オプテック スーパークラシックスリング ブラック 1001042
- 出版社/メーカー: オプテック
- 発売日: 2018/06/06
- メディア: エレクトロニクス
ですが、多少進化させつつずっと愛用しています。
取り付けたカメラをスルスルと動かせる、
安価で速写性に優れた商品だと思います。
これが現在はこうなっています。
下記の二つをアメリカのカメラ用品通販サイト B&H で購入しました。
①三脚座「Wimberley AP-500」
500㎜F5.6PF用としては一番安く、レンズとワンタッチで外すことは出来なくなりましたが
自分的には問題なし。(安いが一番!あとWimberley製の安心感)
②OPTECH System Connectors Lens Loops(Set of Two)
左のレンズ根本の輪っかです。2本セットですが一本だけ使ってます。
これは以前のパラコード製でもいいんですが、海外通販なのでついでに買ってみました。
最初は2本で使ってたのですが、先端側の一本に荷重がかかり気味で、
レンズコートのレンズカバーとこすれて縫製の糸が傷んでしまったので外しました。
そこで、これにもう一点。
アマゾンで買ったノーブランドの1/4インチネジ クイックストラップ用リングを三脚座の上側に取り付けました。
この組み合わせになった理由はこれです。
ブラックラピッドなどのスピードストラップは、取り付けが三脚座の底面になりますが、
そうすると三脚に乗せるとき、ストラップのアダプターを外さないといけません。
が、このようにクイックストラップ用リングを上につける(レンズによりスペースに限りがある点注意)
ことによって、底面フラットにできます。
このようにストラップを首からかけたまま、ダイレクトに三脚に固定できます。
これは利便性はもとより、レンズの落下防止(←悲しい経験あり)にもなる一石二鳥システムとなります。
三脚に乗せた後、ストラップをパチパチと外せば、風の強い日でもストラップが風にあおられてブレる心配もありません。
これはなかなかのアイデアではないか!と自画自賛であります(^-^;
暇な方はお試しあれ。
カメラ掃除用のハンドラップを新調する [撮影機材]
もうかれこれ15年使ってる、
Nikonクリーニングキットプロに付属の
ハンドラップが壊れてしまいました。
なので似たようなのを注文。
堀内カラーハンドラップ(左) と壊れたモノ(右)
そんな壊れるモノでもないんでしょうが、ここが割れてしまいました。
締め込み過ぎ?
アルコール入った状態で数日倒したままになってたこともあったし、、
非常に似てます。同じ製造元かと思いますが、
さすがに15年も経つと全てが細かく変わってますね。
吸い込み部が少し長い?(左が新品)
古い方はアルコール液をたっぷり入れないと吸い込まず、
液を無駄にしがちでしたが
新しい方はガラス瓶の底が盛り上がっていて
多少はマシになってるかもしれません。
プッシュも軽くなりスカスカで
古い方は3.4回プッシュして液が出てくる感じなのが
新しい方は1.2回プッシュで出るようになりました。
もともとNikon D100のセンサークリーニングや
レンズ清掃用にに買ったモノで使用頻度も少なく、
クリーニングキット付属のシルボン紙も
一生かかっても使い切らないかと思ってましたが、
その後、フィールドスコープやら双眼鏡を嫁の分も合わせて
複数台使うようになってから使用頻度が激増!
そろそろ追加で買わないといけないくらいです。
タグ:撮影機材
カメラとフィールドスコープを2台乗せ [撮影機材]
iPhoneにはスローモーション撮影の機能がありますが、
カワセミ撮影に使えないかなぁと思案。
でも写真も撮りたいし、スロービデオも撮りたいし、
撮影機会も少ないし・・
となると、これしかない!!
ぐほっ 超重量級!!
ザハトラーにロクヨンとフィールドスコープを2台乗せ!!
なにせ超望遠同士。
僅かなズレも許されません。
なるべくガッチリ固定するためにこんなパーツを使用
Neewer 200mmプロなレールノードスライド メタル クイックリリースクランプ アルカスイス互換のカメラ用
- 出版社/メーカー: NEEWER
- メディア:
Neewerのスライドプレート2,000円以下とは安い。
SUNWAYFOTO ダブルクランプ DDB-53 [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: SUNWAYFOTO
- メディア: エレクトロニクス
sunwayfotoのダブルクランプ 直交タイプで分離不可
これらをこのように組みます。
アルカスイス互換クランプの組み合わせなのでズレがありません。
重くなりますが、これが一番安定確実かと。
手持ちのニコンED78を乗せるとこんな感じ。
一度設置したら重くて動かせないかも・・
これでカメラの写線と同軸になるように調整します。
数十メートル先でぴたりと合わないといけないので難しい。
パン方向のズレは調整できますが、チルト方向に微妙なズレが・・
スコープの足とプレートの間に0.5mmのプラ版挟んだりしましたが、
これでは厚すぎてダメ・・・
結局・・
アルミホイルを折りたたんで、その枚数で高さ調整!!
アルミホイル一枚の厚みで追い込みました。
これでなんとかカメラと同軸になりました。
iPhoneを取り付け、スマスコ化。
こんな感じです(^-^)
ダイブはさすがにピント合わせができないので
スマスコでの撮影は無理でしょうが、
止まりものなら、魚を飲み込むシーンなど
スローモーション撮影ができそうです~。
あ~、なんか俺、だんだん変態チックになってきたわ・・・(^-^;
ザハトラーFSB8Tをアルカスイス 互換にする [撮影機材]
ザハトラーのビデオ雲台 FSB8Tは
レンズ取り付け部が
タッチアンドゴーという独自のワンタッチ式で、
それはそれで便利なんですが
使ってるうちに問題も出てきました。
自分は三脚、一脚、ビーンズバッグに中華ジンバルと
三種類でロクヨンを運用してますが、
三脚以外はアルカスイス互換になってます。
そこでザハトラータッチアンドゴー方式とアルカスイス方式を
共用しようとすると、結構面倒くさいことになります。
出来なくはないんですが、様々なプレートを買って
試したり、バランスを取るのが大変。
タッチアンドゴープレートの上に
アルカスイス互換クランプを乗せるのも試しましたが
プレートに貼ってあるラバーのせいもあり
ロクヨンをガッチリ支えるという意味では
ちょっと不安があります。
で、ついにこうしました。
スタジオJinさんのインストールサービスです。
(画像のKirk LS-2はギリギリ付いた)
ご覧のように、タッチアンドゴー部を取り外し
独自のアダプターを介してクランプを取り付けます。
非常にスッキリ
若干の軽量化も。
Kirkのアルカスイス互換クランプは
手持ちの物を利用して加工して貰いました。
ピッタリガッチリ固定。
これでザハトラー本体は加工しないため、
元に戻せるのもいい点ですね。
明日は試運転だー^_^
タグ:ザハトラーFSB8T 撮影機材