子供と一緒に、オタマジャクシを二匹捕まえ、

家で飼うことになった。

ついでに捕まえた数匹のアメンボ

つかまえたその日に小さいのが大きいのに乗っかってて、

次の日には小さいのは死んでいた。

大きいアメンボは数日後に

逃がしてあげたのだが

2週間も過ぎただろうか。

朝見ると、

いつも水槽の底でじっとしているおたまじゃくしが

水面に向かって、やけに口をパクパクしている。

「暑さで水の酸素が少ないのかな?」

と思ったが、

学校から帰ってきた子供が叫んだ

「アメンボの赤ちゃんがいる!」

それがこれ。

とりあえず5匹いたが、

おそらく大部分はおたまに食べられたのだろう。

翌日も生まれたのか、おたまが口をパクパクしていて、

朝5匹いた赤ちゃんは夕方にはいなかった。

別の容器に移して、ハスの葉に乗ったアメンボ

2.3mmくらいか。

まだ飛べないので、容器の中でスイスイしている。

 

食べちゃったおたま。

こちらもそろそろ足が生えてきた。