雨の中、渡りの珍鳥探しに行きました。
 
中州に数百羽のカモメ類の群れがいて、
ズグロカモメはいないかとスコープでのぞいていましたが、
そのカモメ達が一斉に飛び立ち、上空で数百羽が大旋回。
 
すごいなー
 
と見ていると、今までカモメがいた浅瀬から白いものがフワフワと
風に吹かれて飛んでいる。
 
あれ?と思ってスコープを見ると、なんとハヤブサが何かのカモメを捕らえて
毛をむしっていたのでした。
 
その瞬間はまだカモメも生きているようでした・・
 
撮影はスマスコとデジカメが混ざってます。
最初は一羽だったのに、すぐ2羽に
 
小さい方がおねだりして(これはデジカメ)
 
口で渡してました。(デジカメ)
求愛給餌なのかな・・・?
 
スマスコはED72に75倍アイピース、iPhoneの3倍レンズでのスマスコです。
 
幸い邪魔をする烏は気づいてないようです。
 
小さい方がつつこうとチョッカイ出しますが、大きい方にいなされる。
 
でもけんかするわけでもないので、ペア?
 
狩りは全くの一瞬で、飛び回るカモメの大群に紛れてさっぱり気が付きませんでした。
 
天気も悪いし距離も遠いのでこんな画像しかありませんが、
運がよかったです。
 
やっぱり天気の悪い日には逆に見に行くべきだなぁ。