Nikkor500mmf5.6PFの三脚座とスリングストラップを改良 [撮影機材]
以前紹介したオプテック社のスライド型ストラップ
オプテック スーパークラシックスリングの記事→→こちら

【国内正規品】OP/TECH オプテック スーパークラシックスリング ブラック 1001042
- 出版社/メーカー: オプテック
- 発売日: 2018/06/06
- メディア: エレクトロニクス
ですが、多少進化させつつずっと愛用しています。
取り付けたカメラをスルスルと動かせる、
安価で速写性に優れた商品だと思います。
これが現在はこうなっています。
下記の二つをアメリカのカメラ用品通販サイト B&H で購入しました。
①三脚座「Wimberley AP-500」
500㎜F5.6PF用としては一番安く、レンズとワンタッチで外すことは出来なくなりましたが
自分的には問題なし。(安いが一番!あとWimberley製の安心感)
②OPTECH System Connectors Lens Loops(Set of Two)
左のレンズ根本の輪っかです。2本セットですが一本だけ使ってます。
これは以前のパラコード製でもいいんですが、海外通販なのでついでに買ってみました。
最初は2本で使ってたのですが、先端側の一本に荷重がかかり気味で、
レンズコートのレンズカバーとこすれて縫製の糸が傷んでしまったので外しました。
そこで、これにもう一点。
アマゾンで買ったノーブランドの1/4インチネジ クイックストラップ用リングを三脚座の上側に取り付けました。
この組み合わせになった理由はこれです。
ブラックラピッドなどのスピードストラップは、取り付けが三脚座の底面になりますが、
そうすると三脚に乗せるとき、ストラップのアダプターを外さないといけません。
が、このようにクイックストラップ用リングを上につける(レンズによりスペースに限りがある点注意)
ことによって、底面フラットにできます。
このようにストラップを首からかけたまま、ダイレクトに三脚に固定できます。
これは利便性はもとより、レンズの落下防止(←悲しい経験あり)にもなる一石二鳥システムとなります。
三脚に乗せた後、ストラップをパチパチと外せば、風の強い日でもストラップが風にあおられてブレる心配もありません。
これはなかなかのアイデアではないか!と自画自賛であります(^-^;
暇な方はお試しあれ。
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